Have an account?

2011年5月2日月曜日

影絵紙芝居と朗読の会が行われました。


 4月29日(金)、呉服店舗にて「影絵紙芝居と朗読の会」が行われました。小さなお子様からご年配の方まで非常に幅広い世代の方にご来場いただき、予想を越える150名近い来場となったために会場もちょっと狭く感じられたかもしれません。
 NHK旭川の村上アナウンサーによる朗読と松浦さんによるピアノの演奏で影絵紙芝居の「ねずみの嫁入り」「幸福の王子」、そして絵本「おしりしりしり」と「泣いた赤鬼」が演じられ、真っ暗な中にぼんやりと浮かび上がる幻想的な影絵の世界を楽しんでいただけたのではないでしょうか。「おしりしりしり」では子どもたちも参加して大きな声で一緒にしりとりをするなど、歓声の上がる場面もありました。
 
 朗読をしていただいた村上里和アナウンサー。

 やさしく、雰囲気のある語り口が特徴的な方でした。

 教育委員会では現在、今回上演した影絵紙芝居の作者である浜崎ゆう子さんに増毛の民話の影絵紙芝居の制作を依頼しており、完成した際はお披露目の上演会を予定しています。こちらの方もぜひ楽しみにしてくださいませ。

 /小野